- これまで就職したことがない、ニートの方
- 職を失って立ち直れない、無職の方
- 正社員の経験がない、フリーターの方
そんなあなたにこそ、ぜひ、この記事を読んで頂きたい。
上記3方の共通点は、ズバリ、お金に困っているということでしょう。
仕事をしていないのだから、お金に困るのは当然です。
「仕事に就けないのだから仕方がない・・・。」
そんなセリフが頭に浮かんだあなたは、今一度考えなおしてみてください。
あなたは、あの職業を忘れていませんか?
そう、「営業という職業」を。
営業職は、経験をする前から避けられがちですが、実は、この営業こそが、一番、入口の広い職業なのです。
ビジネスは、売買をしないと成り立ちません。
その売買をするのがこの営業の役割なので、どんな業界にも必須なポジションなのです。
なので、営業力さえ身に着けてしまえば、どこからも必要とされる人材になれるのです。
しかし、営業力とは具体的にどんな能力を指すのでしょうか?
もう少し掘り下げて考えてみましょう。
営業力とは?
営業力とは、商品やサービスを顧客に販売するための能力やスキルのことを言います。
顧客との関係構築や交渉能力、商品知識やコミュニケーション能力などが必要とされ、高い営業力を持つことで、顧客満足度の向上や売り上げの増加に繋げることができます。
営業力が高ければ、競合との差別化を図ることができ、新規顧客の獲得にも繋がります。
営業力は単なるスキル・テクニックではなく、成功するための心構えやビジネスマインドが重要です。
経験を積めば積むほど、営業力を高めることができます。
営業職に就くためにコミュニケーション能力を高める!!
営業職を避けがちな人は、コミュニケーションに自信がない傾向にあります。
なぜ自信がないのか?
それは、経験がないからです。
経験がないため、どう接すれば良いのかわからないのです。
そして、「こんなはずではなかった・・・。」と自分の理想に当てはめて自己嫌悪に陥ります。
しかし、あなたは本当にあなたが思うほど、コミュニケーションが苦手なのでしょうか?
あなたの身近な人は、あなたのことをどう思っていますか?
コミュニケーション能力を高めたいのなら、まずは、身近な人に対して、「いつもどう接しているのか?」を考えてみましょう。
営業力を高めるコミュニケーショントレーニング
営業力の高い人は、常に相手が何をすれば喜ぶのかを考えます。
その一方、営業力が低く、コミュニケーションが苦手な人はそれができません。
そんな人は、まず、身近な人があなたに対して抱いている感情を考えてみましょう。
あなたのことをどう思っているでしょうか?
もし、好意的に思っているのであれば、あなたの接し方は間違っていないと思います。
営業をする時も同じように、顧客に接すれば良いと思います。
もし、あまり良い感情を抱いていないようなら、その人への態度を見直す必要があります。
相手に好意を持ってもらうためには、まず、相手のことを調べる。
調べれば調べるほど、相手のことがわかってきます。
それと同時に相手の考えていることも、それとなくわかってくるはずです。
相手の感情がわかったとき、何をすれば喜ぶのかを考えてみてください。
そうすることで、その人のあなたに対する感情はプラスに好転するはずです。
【日常が営業】身近な人はあなたにとっての一番の顧客である。
営業で商品を買って頂く前に欠かせないことは、顧客との関係構築です。
関係構築が上手な人は、誰からも愛される存在です。
誰からも愛される人は、普段から誰に対しても、好意的な行動をとります。
「ミラーリング効果」という言葉を聞いたことはございますか?
「ミラーリング効果」とは、相手の行動や言葉をそのまま反復することで、相手との共感や信頼感を高める心理的な効果のことです。
相手は、同じ行動をとる人を自分自身に似たものと無意識に判断し、好感を抱くようになります。
できる営業マンは、この心理的効果を自然と利用しています。
過剰なミラーリングは逆効果なので、ほどよく真似をしながら、話を進めていきます。
同じ内容の話をしているのに、あの人はなぜ皆から好かれるのかと疑問に思ったことはありませんか?
それは、その営業マンが知らないところで、このミラーリング効果を駆使していたからなのかもしれません。
できる営業マンは、日常が営業です。
無意識に身近な人へ営業しています。
あなたもこのミラーリングを自然とできるようになれば、無意識で営業できるようになります。
まず、このミラーリングを使って身近な人に好かれてみましょう。
身近な人が、あなたに好意的になれば、それが自信になり、コミュニケーションをとることが好きになれます。
そういう意味では、身近な人はあなたにとっての一番の顧客です。
身近な人を大切にしましょう。
「営業職」を受け入れられたなら、感情を無にして入社してみよう。
身近な人との関係構築が上手くいったあなたは、もう「営業職」も怖くないはずです。
とりあえず、営業職の求人に応募してみましょう。
将来が不安なあなたの人生を変えるきっかけは、もしかしたら、この営業職かもしれかもしれません。
営業を一言で表すなら、「関係の構築」。
シンプルにそれだけを意識してさえいれば、後は、タイミングと需要があれば買ってもらえます。
何よりも営業という職種の一番の醍醐味は、収入の爆発力です。
今まで、収入が低かった人が大逆転できるチャンスが、ここに転がっています。
何を隠そう私が、そのチャンスを勝ち取った、当本人だからこそ、ここまで強調して言えるのです。
【営業職】7回の転職で年収200万円から年収700万円に!?
私は大学を中退し、アルバイトを転々としていた時期がありました。
月収は低く、将来に不安だらけ。
手取り15万円でどうやって生きていけばいいのか?
途方に暮れていた時に、自棄になって手あたり次第求人に応募しまくっていた時期がありました。
そんな状態でも、やっぱり営業職だけは抵抗があり、避けていたのですが、ちゃんと確認もせず求人に応募をしていたせいで、その中に営業職が混じってしまっていました。
そして、その求人だけが面接へと進み、知らぬ間に内定となっていました。
自棄になっていたその時の私は、お金のことを最優先に考え、初めての正社員で、アルバイトよりも給料が上がるという理由で浮かれていて、何も考えずに感情を無にして入社しました。
すると、そこに待ち受けていたのは、ホスト上がりの営業マンが3人。
社長もホスト上がりで、ゴリゴリのベンチャー企業でした。
会社は、立ち上げ2年目で、私と同時に採用されたのが他2名いました。
一人は、高校を卒業したばかりの子で、経験がなかった私もその子と同じ基本給でした。
(この時24歳だったのですが、19歳と同じ給料であることが、ものすごく不満だったのを覚えています。しかし今になると、この時の給料なんてどうでもよくて、それよりもこの時に培ったことの方が貴重で尊い。)
もう一人は、中途採用の経験者で2万円程基本給料が高く、一つ上のポジションでの入社でした。
入社初日、これまで人生でホストなんかと接する機会なんて一度もなかったので、恐る恐る出社しましたが、皆、真面目で、仕事が大優先というような働き方をしていました。
私は、社長と同じ歳で、マネジャーは一つ歳下でした。
その歳下マネージャーが私の専属コーチャーとなったのですが、驚きの連続でした。
まず、営業のスタイルがホスト丸出しでした。
求人広告の営業だったのですが、女性がオーナーの店舗は、百発百中といってよいほど受注するのです。
私に対しては、歳下のくせに偉そうに細かく指導してきます。
実際に実績があるので、抵抗も出来ず、「はい」と返事しながらついていくしかなかったのですが、言われた通りにやっていると、2か月で、中途採用の人と同じポジションに上がることができました。
そして、3か月後に主任となり、新卒の子が私の部下となりました。
月収も5万円ほど上がり、知らぬ間に昇給していきます。
結局、ベンチャー企業の厳しさに耐えられなくなって、2年で転職するのですが、給料アップの転職を果たすことができました。
こんな感じで、何度も転職を繰り返し、直近の職場では年収700万円をもらえるようになっていました。
今は、独立して企業様の営業支援をさせて頂いているのですが、その時の歳下ホストに教わったノウハウが今でも生きています。
このように、営業職は人生を変えるきっかけになりうるのです。
営業職は、断然!?転職エージェント
あなたは、仕事を探す時、どのように探していますか?
ハローワーク、求人・転職サイトの活用も良いのですが、私は、転職エージェントサービスを利用していました。
しかも、いくつも併用することをお勧めします。
転職エージェントサービスとは?
転職エージェントサービスとは、求職者と企業をつなぐ役割を果たす専門のサービスのことです。
転職希望者が求める条件やキャリアの目標に基づいて、最適な求人情報や転職支援を提供てくれます。
転職エージェントは、求職者と面談を行い、彼らの経歴、スキル、希望条件やキャリア目標などを詳しくヒアリングして、その情報をもとに、求人情報のマッチングや適切な企業への推薦を行います。
また、転職活動におけるアドバイスや面接対策、履歴書の添削などの転職の支援を幅広く行っています。
転職エージェントサービスのメリット
転職エージェントサービスのメリットは、求人情報の収集や選考プロセスの手間を省くことができる点です。
転職エージェントは、市場のトレンドや求人情報を把握しており、求職者に代わって最適な案件を選別してくれます。
また、企業側との交渉や条件面の調整もサポートしてくれるため、効率的な転職活動が可能となります。
おすすめ転職エージェントサービス
私は、DODAやtype転職エージェントサービスをよく利用していました。
特にDODAは、丁寧に支援してくれる印象です。
私の職歴にもマッチしていたというのもあるかもしれませんが、定期的に電話での連絡をくれるので、自分で転職活動を進めることが不安な方にはおすすめです。
実際にDODA転職エージェントを利用して、2回ほど就職経験があります。
そういう意味では、かなりお世話になっております。
逆にtype転職エージェントは、求人の紹介をしてくれれば十分という方におすすめです。
電話で話すのは最初の面談のみで、それ以降は、メールでのやり取りになります。
また、イメージですが、上場企業や大企業の求人が多いイメージで、私にとっては少し敷居が高い気がしました。
IT系の求人も多く、収入アップにつながる求人が多数そろっているので、キャリアに自信がある方にお勧めです。
正社員の経験のない方、フリーター、未経験の方には、Being Carrer(ビーイングキャリア)がおすすめです。
20代~30代前半の特に高卒者や製造業界、建築業界、営業などからの収入アップやキャリチェンジを目指している方に特化したサービスなので、この記事を読んでくださっている方には、一番良い転職サービスかもしれません。
私が思う転職エージェントサービスの一番良いところは、履歴書、職務経歴書の添削をしてくれるところにあると思っています。
履歴書、職務経歴書は、特に経歴のない方や未経験の方は、書くことが難しいと思います。
そんな時に転職エージェントにアドバイスをもらうことで、効率的に転職活動ができるようになります。
また、転職エージェントは、併用した方が良いと思います。
いろんな人からアドバイスをもらうことで、面接時の自己PRにも役立ちますし、視野も広がります。
大事なことは、併用することをエージェントに伝えるということです。
もし、伝えて対応が悪くなるようなエージェントは利用するのを控えましょう。
少なくともここに挙げたエージェントは、そんなことはないはずです。
しっかりと自分の良いところを見つけられて、収入アップに繋がる転職を目指してください。
転職エージェントサービスの仕組み
転職エージェントサービスは、一般的に転職希望者は無料で利用できます。
転職エージェントサービスのキャッシュポイントは企業側にあり、採用した人の年収の10~40%くらいが相場となります。
裏を返すと、転職希望者の年収が高くなれば高くなるほど、転職エージェント側の売り上げが増えますので、出来るだけ高く売りたいと考えています。
そういう意味でも、自分でサイトから応募するよりも転職エージェントを利用する方が年収が上がりやすくなる傾向にあります。
その一方で、悪質な転職エージェントは、求職者の経歴に旨味がないと感じた時に、適当な企業にごり押しすることがあります。
時間をかけることを無駄と感じ、すぐに決まるところを激しくすすめてくる転職エージェントがあるみたいなので、強引な時は、ご注意ください。
転職は焦らず、主体的にできることが一番です。
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