生活

枕で睡眠の質は変わるのか?

生活
スポンサーリンク

枕の選び方を間違えると睡眠の質が大きく下がってしまうことがあります。

人生の約1/3は、睡眠時間になりますので、枕選びを間違えると人生を間違えると言っても過言ではありません。

では、どんな枕を選べば良い人生を送ることができるのでしょうか?

スポンサーリンク

人生を好転させる枕の選び方

私は、恥ずかしい話なのですが、一時期、家がありませんでした。

家がないので当然寝る場所もありません。

友達の家に泊めてもらったり、ネットカフェやカプセルホテルに泊まったり、時には野宿することもありました。

枕がないと寝れないので、いつも枕の代わりになるものを探します。

自分のリュック、公園のベンチのひざ掛け、ネカフェだと毛布を丸めてだったり。

そして、その上にタオルを敷いて高さを調節して寝ていました。

自分で調節するので、高さはしっくりいくのですが、この枕では、あまり寝心地が良くありません。

態勢を変える度に目が覚めていたことを覚えています。

いったい何が悪かったのでしょうか?

枕を選ぶ時のポイント

枕を選ぶポイントを私が通っている整体師さんに聞いてみました。

大事なのは、枕の「高さ」と「固さ」だと言います。

高さ」については、自分の好みで決めている人が多いと思いますが、その決め方だとダメな場合があります。

一時的に寝た感じでは、良いと思っても「その態勢を長時間キープできるのか?」ということを考慮しなければなりません。

枕に仰向けに寝た時に首にシワができてしまう高さは、高過ぎ。

また、首の皮が引っ張られる場合は、低過ぎ。

高さの基準は、首の皮にシワができず、引っ張られないくらいが丁度良いとされています。

固さ」については、物を代用して作った枕の場合、調節ができないことが多いと思います。

ですが、この固さも枕を選ぶときに重要視されています。

人は、睡眠中に30回程度の寝返りを打つと言われています。

寝返りは、悪いことのように思えますが、実は、良い睡眠にとって大事な行動です。

寝返りを打つことで、血液の流れを良くしたり、身体を傷めないように姿勢を変えることができます。

そして、この寝返りのしやすさの決め手となるのが枕の固さです。

枕が柔らかすぎると、身動きが取れなくなりますし、固いと寝返るたびに痛くて起きてしまいます。

このように、寝返ることができるかどうかを基準に、枕を選ぶことが重要だと考えられます。

スポンサーリンク

寝返りは、首(頚椎)の置き方で決まる。

このように枕は、寝返りにおきく影響します。

そして、枕に乗っている部分で一番可動が効くのは首(頚椎)です。

なので、寝返りを打ちやすくするために、最近では、首(頚椎)がフリーになっている枕が流行っています。

最近では、整体枕といって、その枕で寝るだけで、整体に行ったかのように体の歪みを治してくれる枕があります。

ちなみに私のおすすめの枕は、下記リンクです。

この枕も整体枕で首がフリーになっています。

「高さ」と「固さ」も専門家の指示のもとに作られた枕なので、ばっちりです。

枕を変えて、人生の質を上げたいという方は、ぜひ、お試しいただけたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました