皆さん、こんにちは。
この記事は、私、キヨッピヨの幼少気についてです。
私は、幼いころからデブでした。
いじめられっ子の定義(BUT ≠ モテ男)
デブが原因で小学生の頃は、いじめられていました。
ただ、私へのいじめはまだましで、私よりも酷くいじめられていた子がいました。
名前はたけお君。
たけお君のいじめられ方は酷くて、例えば、鬼ごっこの時。
毎回鬼に仕向けられて、皆はたけお君から逃げ回る。
時には、鬼のたけお君を放ったまま何も言わずに家に帰ってしまうこともありました。
そんなたけお君もずっと鬼をしていると、成長していきます。
鬼というのは、ほかの人よりも走ることが多い役割です。
たけお君は、毎日毎日休むことなく走りました。
それが1年も続くと、人間というのは面白いもので、足が速くなるんですね。
気づいたころには、たけお君はクラスで一番速く走れるようになっていました。
こうなってくると、話が変わってきます。
皆さん、ご存じの通り、小学生の頃のモテる要素といえば、
- 頭がいい
- 背が高い
- 足が速い
ですよね。
足が速いたけお君も次第にモテるようになっていきます。
そして、モテる人間に対しては、いじめてはいけない。
なぜなら、女子から嫌われてしまうから。
ということで、たけお君は、日に日にいじめられっ子からモテ男になっていきました。
こうなってくると、次のいじめられっ子の役は、自動的に私に回ってきます。
こんな風にして、私は、小学校4年生の頃には紛れもないいじめられっ子に成長していました。
しかし、私も鬼として毎日、毎日、走り続けました。
すると、デブだった私も少しづつ痩せ、成長期に突入したこともあって、背が高くなっていきます。
そして6年生の頃には、たけお君よりも足が速く、クラス、否!!学年で一番速くなっていたのです。
こうなってくると誰もが期待しますよね。
そう、小学生の頃のモテる要素を思い出してください。
- 頭がいい
- 背が高い
- 足が速い
ですよね。
この時の私は、どうでしょう??
クラスで一番背が高く、
学年で1番足が速い。
モテ男
確定演出!?
と思いきや、微塵もモテませんでした(-_-;)(笑)
しかし、いじめられることはなくなりました。
やっぱり、足が速いということで自信がつき、行動へと変わったのでしょう。
周りも一目置いてる感じがしました。
いまだになぜモテなかったのかわかりませんが、ここに、
いじめられっ子×期間=足の速さ(BUT ≠ モテ男)
上記の公式が証明されました。
めでたし、めでたし。
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